THE OFFSPRING (Sabroso Fest. 2/2)

May 2018 @ WHITE RIVER AMPHITHEATRE, Auburn, WA –

“Sabroso Craft Beer, Taco & Music Festival” トリのオフスプリングが登場。

オフスプリングって・・・15年ぶりかな? 最後に観たのはアルバム「コンスピラシー・オヴ・ワン」発売後の幕張メッセだった気がします。

で、調べてみると彼らがメッセで単独公演をしたのが2001年なので、なんと個人的には17年ぶりです。

定刻の21時きっかりにバンドメンバーが登場しました。

第一印象は・・・・太ったね、デクスターもヌードルズも。 w)
お互い寄る歳には勝てませんな。

ウィキペディアを見るとフロント3人は全員50台。
しゃあないね。

サードギタリストしてサポートメンバーが入る中、”All I Want”, “Come Out and Play” など、ラジオでおなじみの曲を次から次へと繰り出します。

空いていた、というかピットのサイドはガラガラだったので、ステージ向かって左側の最前列に移動しました。

“Coming for You”, “Staring at the Sun”, “Want You Bad” など、ファニーでファーストでメランコリックな有名曲が連打されます。

長いドラムイントロから”Gotta Get Away” へ。

“Gone Away”はデクスターのピアノ弾き語りから始まって、

バンドメンバーが徐々にジョインするという、パンクバンドにしては珍しい曲の展開を見せてくれました。

また通常のパンクセットに戻って “Why Don’t You Get A Job?” では大合唱。
この歌もオフスプリングの音楽の多様性を物語ってますよね。
いい曲だ。

もちろん”Pretty Fly (for a White Guy)” もやってくれました。
特別に人気があるのは日本だけと思っていましたが、アメリカでも”あはんあはん”は大合唱。

同じく「おーおー」だの「らーらーららら」といった擬音が曲の核をなす “The Kids Aren’t Alright”、”Self-Esteem” と畳み込んで、1時間ちょいのステージはあっという間に終わりました。

オフスプリング、やっぱ好きだな。

(21:00-22:05)