TROMBONE SHORTY

January 2018 @ KIRKLAND PERFORMANCE CENTER, Kirkland, WA –

一昨年にレッチリシアトル公演の前座を務めたトロンボーンショーティが、単独でカークランドの市民会館にやってきました。

海外のフェスで引っ張りだこですが、フジロックでももうお馴染みのようですね。管楽器を中心に構成されたニューオーリンズ出身らしいバンドです。

タワー・オブ・パワーのようにパワフルなホーンセクションが売りで、その中心にいるのがトロンボーン・ショーティ。

軽快なソウルビートに乗せてその名のとおりトロンボーンを吹きまくります。

最前列の席なので聞こえてくるのはほぼ生音。

トロンボーンと言いながらトランペットが足元にあり、

こちらも器用にこなします。

もちろんボーカルもハンドマイクでガンガン行きます。

トロンボーンショーティを支えるバンドメンバーの力量と熱量もすごい。

ギター、サックスだけでなくそれぞれに持ち場があり、

リズムセクションがハイライトを浴びた場面では、ベーシストが客席後方までくまなく歩き回って拍手喝采を浴び、

比較的地味な女子コーラス隊は各自の持ち場でしっかり盛り上げ、

でも最後はトロンボーンショーティがちゃーんと持っていきます。

最後の数曲で座っていた客席も総立ちに。

(まぁフジロックあたりでの弾けっぷりを聞いていると、みんな座って鑑賞しているというのは信じられないかもしれませんが、会場と客層が比較的上品だったので・・。)

トロンボーンとトランペットが舞台中央に置かれたままアンコールへ。

同じくニューオーリンズの盟友ダーティ・ダズン・ブラスバンドの元ギタリストで、今夜のオープニングアクトだったジェイミー・マクリーンがゲスト出演してギターソロを弾きまくってくれました。

その後、ニューオーリンズセカンドラインの定番曲「聖者が街にやってくる」を挟んで沸点に達したお客さんの目の前でラストスパート。

レッチリ前座時のようなインディロックメドレーはありませんでしたが、その分彼らの楽曲とここのパフォーマンスで十分見せてくれました。

昨年夏に動物園でシアトルを、そして今回タコマ、エドモンズ、そしてカークランドと、周辺の街をくまなく回ってくれました。

(20:05-21:35)