JAKE SHIMABUKURO

January 2022 @ KIRKLAND PERFORMANCE CENTER, Kirkland WA –

ハワイホノルルのウクレレ奏者ジェイク・シマブクロが、シアトルイーストサイドのカークランドにやってきました。

前回同じ会場でプレーしたのがパンデミック前の19年10月。改めてエントリーを読み返してみると、あの曲この曲、メンバー構成、色々忘れているなあと思いました。そもそもソロコンサートだったと記憶していたぐらいだし。

これはこの会場に限った話ではありませんが、場内はマスク着用必須、かつ入場の際にワクチン接種記録(またはPCR陰性証明)と身分証明書の提示が必要です。この辺、かなり厳しいです。

座席指定の劇場型会場で、ボクの席はもちろん最前列隅っこ! カークランド・パフォーマンス・センターではいつもその位置で、取れない場合には行きません。w

今日は最前列の左端。前回は最前右端でした。w  ついでに言うと、隣が空席だったためよりリラックスして観られましたね。

開演時間通りにショーが始まると、ベースとのデュオで演奏が始まりました。ソロ演奏を観たと間違って記憶していたぐらいなので、前回も出ていたこのベーシストのことなど覚えているはずもなく・・・。ボクの真ん前にいたはずなのに。

ジェイクの立ち位置が向かって左側のボクサイドだったのはラッキーでした。左右ちょっとの違いですけど、端っこに座っている客には意外にこれが大きい。

詳しくないので詳細に語れませんが、凡人には何年かかっても習得できないウクレレテク満載なのは分かる。ハワイ出身なのにハワイアンとは似て異なるワールドミュージック。テクノロジーには疎いなどとMCではいいながら、足元のペダル類で録音したフレーズを即座にループさせ、音色をさまざまに変えて重厚にオーケストレートしていきます。

くだらないギャグを交えてMCでもよく喋ってましたけど、「Ichigo Ichie」(一期一会)など日本にヒントを得た曲の解説はその洞察に感心すると同時に何故かわからないけどちょっと気恥ずかしいです。

エリナーリグビー、サムシング、ホワイルマイギタージェントリーウィープスとビートルズのカバーが多いなあというのは前回も感じたことで、またクイーンのボヘミアンラプソディーも演ってくれました。

(19:06-20:38)